浦安市議会議員 吉村啓治
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音楽ホールは負の遺産ではなく貴重な文化的財産

音楽愛好家が待ちに待った、小職も楽しみにしている音楽ホール開館記念式典4月8日挙行案内が届きました。
浦安の音楽・芸術の発信拠点となり、憩いと賑わいを創出する新たな浦安文化が始まります。
コンサートホール303席、ハーモニーホール201席の本格的ホールとA〜Eまで5つのスタジオの構成です。
某候補の討議資料「提言負の遺産の解消について意見」、「『負の遺産』を子どもたちに残さないために」、「『30年間で120憶円』これが、負の遺産です。」と市民が誤解されても仕方のないリーフレットです。
本リーフレットをご覧になった多くの市民からどうなっているのか詰問され、回答して納得していただきました。
負の遺産…某候補は、音楽ホールを毎日100万円余り30年間この施設に消えていく「負の遺産」だと述べています。
金額は計算上そのようになる見込みですが、決して負の遺産ではありません。
現状使用されている施設はどれだけの費用が掛かっているでしょうか(郷土博物館は、1日当たり130万円)、( 総合体育館が220万円)、(屋内水泳プールが150万円)、(文化会館が100万円)です。
市は市民サービスを充実させながら、中長期の財政見通しを立て、健全財政を維持しています。例えば、市町村の財政状況を表す指標に「将来負担比率」というものがあります。これは、将来、財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標で、350%を超えると危険水準と言われています。浦安市の「将来負担比率」はマイナスです。
では、だれがこの「負の遺産」を返済していくのか。
こういう状況で、音楽ホールがどうして「負の遺産」になるのか、財政的に明確に説明してもらいたいと思います。「負の遺産」にはなり得ません。
※本事案は浦安市議会平成26年度予算案が賛成多数で可決成立したものです。
※元町の再開発事業土地交換事案は、浦安市議会平成26年度予算案が賛成多数で可決成立したものです。
音楽ホールは負の遺産ではなく貴重な文化的財産について、一般市民の方からコメントを頂戴しました。
コメントありがとうございます。
参考意見として真摯に受け止めます。
吉村ブログ | 06:09 |dankaipower|コメントcomments(1) | -
上記が正論だとしても、もっとまともなものを作ってほしい。
たった300席のホールにどれだけニーズがあることか。
フルオーケストラは無理、それどころか地元のコーラスグループの演奏会だって、中学校の吹奏楽部の演奏会だって無理。
室内楽に使うにしても名の通った団体に300席は少なすぎる。

それを体育会系で音楽のことはあまり興味ない議員が書くのならともかく、趣味で合唱をやっている議員の言葉とは思えない。
箱の品質と大きさが見合わないことをわかっての言葉なのだろうか。

そもそもここは市の土地だった。
それをわざわざ交換してまで、使えなさそうな音楽ホールを作る意図が見えない。
それだったらまだ駐輪場のままにしてほしかった。

貴殿のことはかなり前から知っているが、最近は言い逃れに一生懸命で立身出世ばかり考えており、政治家として立派に成長してきているなと思う。
喜ばしいことです。
一市民 | 2017/03/30 8:01 AM

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