西日本豪雨災害などで災害時備蓄食品にアレルギー対応食品がなく困られた方々が多かったとの報道を聴きました。
災害時に避難所で配られる食事には配慮が必要なことがあります。
「食物アレルギー」です。
いま、小学校に行く前の子どもの20人に1人は、小麦や卵、牛乳などにアレルギーがあると言われています。
誤って食べてしまうと、最悪の場合は、命に関わるおそれがあります。
食物アレルギーの子どもを災害時にどう守るのかについて、災害時アレルギー対応食の備蓄について、浦安市防災課に問い合わせをしました。
<アレルギー対応食の備蓄についてお伝えさせていただきます。>
非常用保存食アルファ米 炊き出しセット、わかめごはん、田舎ごはん、きのこごはんなどの備蓄があり、特定原材料等27品目不使用(アレルギー物質27品目不使用の食品)の備蓄をしていることが確認できました。
もちろん、日頃、ご自宅でのアレルギー対応非常用保存食の備蓄は必要ですが、本市の対策が行き届いていることを理解しました。